2020年3月25日の週刊少年マガジン2020年17号で大久保篤先生の炎炎ノ消防隊の212話が掲載されました。
本記事では炎炎ノ消防隊|最新話212話の「協調」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
炎炎ノ消防隊|最新話212話の「協調」のネタバレあらすじ
柱を守ろうとしたシンラは、ジャガーノートの攻撃をまともに受けて海へと落下してしまいます。
何故射線上にいたのか分からず、困惑するジャガーノート。
そんなジャガーノートの肩にはスコップがおり、柱を壊すなと、シンラは柱を守ったのだと言います。
そんなシンラを撃ってしまった責任を取るために海へと飛び込もうとするジャガーノート。
しかし、重装備をしているため、本田に止められてしまいます。
救出
そんな中、黒野は海の中へと飛び込んでいきました。
大黒の命令で助けに行ったせいなのか、溺れている奴は見て楽しむものだと不服に思っていました。
大黒は本田に黒野は言う事を聞かせればあれ程有能な社員はいないと言います。
(完全に気を失っている…放っとけば死ぬな)
(シンラ君…弱いままじゃないか…嬉しいよ)
黒野は心の中でこのように思いながらシンラを救出して海から出ます。
その後ろには巨大な焔ビトがいたので、黒野はデカくて強いのは可愛げがないと呟きます。
巨大な焔ビトは手を海に叩きつけて波を起こすことで、黒野を弄んでいました。
ジャガーノートは援護しようとするも、スコップに止められ、あの柱は海底火山に栓をするように立っていると言います。
「柱を破壊すれば海底火山からマグマが噴火して東京が大変なことになるぞ!!」
スコップはこのように言いました。
その頃、海にいる黒野は流石に不味いと思い、シンラを捨てようかと考え始めます。
そしたら大黒がシンラを捨てたら減給だからと言う言葉を聞いて、止む無く連れ帰るのでした。
しかし、巨大な焔ビトが手を振るって黒野とシンラを海に沈め、黒野はやはり捨てようと思っていました。
そしたら海面から巨大な焔ビトが何者かの攻撃を受けている事に気づきます。
攻撃をしたのはジャガーノートであり、柱にぶつからず巨大な焔ビトにだけ当てるように攻撃していました。
その間に黒野はシンラを連れて大黒の元へとやって来ます。
揉める
そして黒野はあの巨大な焔ビトの相手は無理だが、大黒とやり合うよりはマシだと言って立ち向かいます。
大黒は思わぬ収穫を得られた嬉しそうに微笑むと、本田が現れてシンラは自分達が確保すると言います。
「元々我々灰島が確保したものだ」
「軍の公務に一企業が妨害するつもりか」
大黒と本田はそれぞれの主張をぶつけ合います。
新たな白装束
「いやそいつは我々がもらおう」
謎の声がしたので大黒は驚き、本田は誰だと叫びます。
そしたら白装束である災害隊のフェアリーがまるで空を天井にしているかのように立っており、本田はどうなっていると呟きます。
フェアリーは自分にとって今そこは天井だと言うのでした。
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ネタバレを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
以上、炎炎ノ消防隊の212話のネタバレでした。
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炎炎ノ消防隊|最新話212話の「協調」を読んだ感想と考察
今回の話では、灰島は手配人であるシンラを確保する名目の元、何か目論んでいる感じでしたね。
現状、そんな事をしている場合ではないと思うなと思いましたね。
それに白装束のフェアリーが現れましたので、彼の能力がどんななのか気になりますね。
次回は3人にいるシンラの奪い合いが開始されるのではないでしょうか。
本田はシンラを確保しようとしており、大黒もまた何かしらの思惑でシンラを確保しようとしており、フェアリーは目的のためにシンラを連れていこうとしています。
この時点で3人の考えは違いますので、シンラを巡って争いが行われると思います。