2020年3月16日の週刊ヤングマガジン2020年16号で市川マサ先生のレッドカードの15話が掲載されました。
本記事ではレッドカード|最新話15話の「不信感」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
レッドカード|最新話15話の「不信感」のネタバレあらすじ
森はサスケに由紀虎はまだ諦めてないから、ベンチが先に諦めてどうするのかと諭します。
その言葉を聞いたサスケは自分達が信じてやらないと行けないと言います。
そしてサスケを始めとしたベンチにいる選手達は応援を始めるのでした。
「ユキコ」
「お前警戒されてるぞ」
「ムリしねーで下げていいからな」
「うしろのフォローの声を聞いとけよ」
「ボール下げたら俺がゴール前にロングボール蹴り込んでやる」
木村は由紀虎にこのように言うが、当の本人は返事をしませんでした。
再びカウンター
そして由紀虎にボールが渡ると同時に与野中央の選手達が一斉に攻めてきますが、彼は味方のワンツーパスで囲いを抜けました。
岩嶋は上手いなと呟くと、ヒロシも同意しますがその代わりスピードがないと呟きます。
その言葉通り、由紀虎にはスピードが足りませんでしたのでまた包囲されます。
木村は後ろでいいからパスをするように指示しますが、それでも彼は高梁にパスを出します。
しかし、そのパスを岩嶋がいとも簡単にインターセプトして、カウンターを仕掛けます。
対して川口南は清水のスライディングタックルで、ヒロシへのパスをカットしたので何とか済みました。
木村は由紀虎の元に行き、由紀虎一人でサッカーやっているわけじゃないから周りを信用しろと注意します。
ベンチからもやっぱり由紀虎では無理だという空気が流れ始めます。
「お前ら」
「今からタメ息禁止な」
「気ィワリーからよ」
サスケはベンチにいる選手達にこのように言うのでした。
森はサスケに岩嶋が守備の要なのかと、その彼が少しずつ前に出始めていると言います。
対してサスケは確かにと言ったのです。
抜け出す高梁
再びボールを受け取った由紀虎は相も変わらず後ろにパスを出さずに、突破しようとします。
その様子を見ていた高梁は密かに岩嶋に接近し、彼の大切な部分を思いっきり握ります。
岩嶋が怯んだ隙に高梁は抜け出して、由紀虎にパスを要求します。
(絶対に潰す!いくら動き回ろーが無駄だ!!)
(20番からのパスコースはない!)
体勢を立て直した岩嶋はこのような事を心の中で思いながら、動き出します。
鋭いパス
そして瞬く間に高梁に追いついたのです。
しかし、由紀虎はこの瞬間を待っていたのです。
(岩嶋さん さすがに)
(前に出すぎです)
由紀虎はこのように思いながらパスを出しました。
そのパスは包囲していた選手の股を抜き、岩嶋の裏を抜けるものでした。
このパスに敵味方共に驚きました。
しかし、そのパスの傍には敵はおろか味方も誰一人存在しませんでした。
そんなパスに向かって高梁は走りこんでいました。
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ネタバレを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
以上、レッドカードの15話のネタバレでした。
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レッドカード|最新話15話の「不信感」を読んだ感想と考察
由紀虎は後ろにパスをやらない理由は、高梁なら必ず逆転してくれるという期待と、後ろにパスを出してしまっては相手が喜ぶだけだと思ったからではないでしょうか。
そして高梁も岩嶋に対してあのような事をしたのも、絶対に勝ちたいという強い思いからではないでしょうか。
そんな彼の行動が今回のような由紀虎のパスを招いたのでしょう。
それに高梁は由紀虎のパスを信じて走り出してくれたのですから、岩嶋の邪魔がない状態で完璧なシュートを決めてくれると思います。
次回は相手選手がいませんので、高梁は完璧なシュートを決めるのではないでしょうか。