2020年3月16日の週刊少年ジャンプ2020年16号で甲本一先生のマッシュルの8話が掲載されました。
本記事ではマッシュル|最新話8話の「マッシュ・バーンデッドと強めの魔法使い」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
マッシュル|最新話8話の「マッシュ・バーンデッドと強めの魔法使い」のネタバレあらすじ
「今から練習しにいくぞ!!」
「夢にときめけ明日にきらめけ!!ハッハッ」
ドゥエロに共に参加したトムがこのようにマッシュに言っていました。
「マッシュくん勉強苦手だって聞いたんで」
「これで一緒に勉強しましょう」
かつて共に試験を受けた事があるレモンが大量の本を持ってきて、マッシュにこのように言います。
マッシュの隣でこの様子を見ていたフィンは唖然としながら見ていました。
熱く練習に参加するように迫るトムと勉強するように迫るレモンに少しうんざりし始めたマッシュはフィンに助けを求めます。
しかし、巻き込まれたくないと思っていたマッシュは寝たふりをしたので、マッシュは薄情者と毒づきました。
編入試験1位の魔法使い、現る!
「楽しそうじゃないか」
一人の男性がこのように言います。
トムは1年生かと心の中で呟き、レモンは編入試験で1位成績だったがランスだと心の中で呟きます。
マッシュは楽しくないと口にすると、ランスはもっと楽しい事をしようと言い始めます。
そしたらかくれんぼかとマッシュは言うと、フィンは心の中でかくれんぼではないと突っ込みます。
そんな中で、あるビンを取り出すランス。
「……このビンは特殊な魔法道具だ」
「かなり昔のものなんだが…」
ランスはこのように言ってビンの蓋を開けると、フィン、レモン、トムをこの中に閉じ込めます。
彼らを返してほしければフクロウ小屋横の森に来るように言うのでした。
対峙する!
そしてマッシュは言われた通り、フクロウ小屋横の森にマッシュは行くとそこにはランスがいました。
ランスは銀のコインを賭けて勝負するように言いました。
しかもコインを2枚持っていたので、トムは1年生なのに2枚も持っているので驚きます。
それにランスの痣の本数から只者ではないとトムは思っていたのです。
ランスはコインを賭けて勝負し、負けは戦闘不能かギブアップだと言います。
ランスはマッシュの行動をずっと見ていて、自身の目的よりも他人を優先する彼に負けるつもりではないと言い、中にいるトムやレモンも危ないと言います。
「いや」
「そういうのいいから」
「早くやろう」
マッシュはこのように言いました。
地面に這いつくばる2人!
ランスは戦いやすくするように重力魔法で森の木々を押し潰していきます。
マッシュはそういうパフォーマンスは必要ないと言って殴りかかるも、ランスの重力魔法で押し潰されます。
「ふざけてんの?お前」
「中途半端なことしやがって」
「どうせたいした目的も無いんだろ?その感じじゃ」
「それなのにお前が銀の級硬貨(コイン)を持ってるなんて」
「いらないんだよ」
「オレと同じ次元に立つ人間は」
「最後に立ってるのはオレ一人だけでいい」
「お前みたいなカスは一生地面に這いつくばってろ」
ランスはマッシュに対してこのように言うと、マッシュは木の根を地面から引き抜く事で彼を転ばせたのです。
「あれ?」
「君も本当は這いつくばるの好きなの?」
マッシュはまるで挑発するかのように言うのでした。
マッシュル|最新話8話の「マッシュ・バーンデッドと強めの魔法使い」を読んだ感想と考察
今度の相手はそう簡単に行かなそうですね。
しかし、マッシュには別の方法で重力魔法から抜け出せたのでまだ底が見えなそうですね。
それはランスと同じだと思いますので、次回は更に激しい戦いになりそうですね。