2020年3月16日の週刊少年ジャンプ2020年16号で尾田栄一郎先生のONE PIECEの974話が掲載されました。
本記事ではONE PIECE 最新話974話の「いざ、鬼ヶ島‼」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
ONE PIECE 最新話974話の「いざ、鬼ヶ島‼」のネタバレあらすじ
丑三つ小僧からお金が入ったのでえびす町にばら撒こうとしている狂死郎こと傳ジロー。
「“血のり”は毎日着物に仕込んでおいてください」
オロチは小紫に惚れているので何かあった時には死んだことにしようとしていました。
「もう少しだから大丈夫…もう少しで……20年‼」
小紫こと日和は傳ジローを心配する一方で間もなくあの日から20年がたつことを考えていまいた。
酒の席で明らかになった事実
「5人……‼20年前のあの日から飛んできた‼」
カイドウとの酒の席で手紙を読んでいるオロチはこのことに驚いています。
しかし、カイドウはこの手紙を信じていないようです。
手紙の内容を踏まえ家臣に海岸の見張りを強化するよう指示するオロチ。
オロチの態度を見て考えを変えたカイドウ。
「この20年で光月の生き残りに聞きてェことができた」
そして、オロチはこの手紙を書いた人物について語り始めます。
彼曰く、その人物は信頼にできた大衆演劇の一座生まれの男であること。
ワノ国の迫害により両親が舞台上で殺害されたショックで心を失った彼をオロチが自身の復讐のコマとして利用することを決めたこと。
そして、その人物のおかげでカイドウと手を組むことができるだけの資金を手に入れることができたということでした。
さらに、おでん処刑の際に一緒に死ぬつもりだったけれども生き残った彼は、その後もずっとオロチに情報を送って来ました。
そんな彼の忠誠心はオロチも恐怖するくらいすごいものでした。
ついに明らかになる内通者
4,200人の仲間と鬼ヶ島に向かう予定だったにもかかわらず誰も来ない常影港。
彼を待っていた錦えもんたちは小船で鬼ヶ島に向かおうとします。
カイドウ討伐を考えるその一方で気になることがありました。
「この中におそらく敵の“内通者”がいる」
内通者がこの中にいることを錦えもんを疑っていました。
そんな状況の中、カン十郎の発言に錦えもんは驚きます。
「おれがそうだって事を‼」
そう言うとカン十郎は自分の本当の名前を告げます。
「黒炭カン十郎」
最初の作戦がばれたのがローの仕業だと思っていたことやゾウにジャックが現れたことはカン十郎の仕業だったことが発覚します。
その時、百獣海賊団に小舟が見つかってしまいます。
見つかった瞬間、怒りに身を任せて錦えもんはカン十郎を斬りつけます。
しかし、そこにいたカン十郎は絵で本物のカン十郎はモモの助を連れて港にいました。
小舟を助けたのは誰?
百獣海賊団の船が砲撃を喰らいます。
「わりい‼ちょっと遅くなった‼!」
百獣海賊団の船員が見たのはサニー号でした。
続いて、小舟の下から何かが現れようとしています。
「こんな小舟で嵐の海にでるなんてバカかお前ら‼」
小舟の下からあらわれたのはローの潜水艇でした。
さらに、先ほどとは逆方向から砲撃を受ける百獣海賊団の船。
攻撃をしたのはキッドの船でした。
「海は海賊が相手だ‼」
そういうと百獣海賊団とルフィたちの戦いが始まろうとするのでした。
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ネタバレを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
以上、ONE PIECE974話のネタバレでした。

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ONE PIECE 最新話974話の「いざ、鬼ヶ島‼」のネタバレあらすじを読んだ感想と考察
カン十郎が内通者かつ、黒炭家だったということは予想外でした。
ゾウの上陸の際に妨害するという手もあったと思ったので、内通者はローだとずっと思っていました。
そして、今までの雑な絵は仲間のフリの為、分身を書いたことで敵であるというような比較を与える効果があったと思います。
絶体絶命だった錦えもんたちの前にルフィたちが登場しましたが、ローとキッドとの共闘はシャボンディ諸島以来で懐かしく感じました。
今回もシャボンディ諸島のようにバラバラではあるものの何だかんだで共闘するというような展開になることを期待しています。