2020年3月9日の週刊少年ジャンプ2020年15号で坂野旭先生の魔女の守人の6話が掲載されました。
本記事では魔女の守人|最新話6話の「炎」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
魔女の守人|最新話6話の「炎」のネタバレあらすじ
魔封じの首輪を自力で壊したマナスファにゲンとルゥリは驚愕します。
その理由は魔封じの首輪は魔力を吸収する魔道具なので壊すには膨大な魔力が必要だからです。
マナスファはゲンに向けて巨大な炎の魔法を放つのですが、その衝撃でマナスファは吹き飛びます。
何でマナスファが吹き飛んでいるのかと疑問に思うファフナ。
その様子を見ていたゲンは魔法を操れない事に気づきます。
魔法を扱えない理由
「お前…もっぱら拠点塔から魔法撃ったことがないクチだろ?」
ゲンはこのように言うと、拠点塔は魔力を増幅したり魔法操作を容易に出来る魔道具が沢山あると言います。
「つまり今この戦いでお前等の戦闘力はゼロってことだ」
「戦えない魔女と騎士…やっぱり惨めだな!」
ゲンはこのように蔑むと、ムッとしたマナスファは炎の魔法を放つも炎の魔法は別の方向に飛んでいきます。
この光景を見たゲンが蔑む発言をするので、マナスファはキレてしまうのです。
上手くいかない
正直拍子抜けしつつも、炎をぶっ放すだけのマナスファとイビルと戦っていただけのファフナでは自分達には勝てないからさっさと裁こうとルゥリに言うゲン。
ファフナは今の自分の体は骨で軋んでいるから無理に動けない状態にありました。
「マナスファ…俺の剣を狙え!!」
「あの二人の魔法は…」
「騎士の方の身体的性能を活かすように戦ってんだ」
「こっちも協力して作った炎の剣で一撃カマすぞ!」
この状況下でファフナはマナスファにこのように言い、マナスファも炎の魔法を発動させます。
しかし、マナスファが放った炎の魔法はファフナのお尻に命中してしまったので二人は口論をしてしまいます。
もう一度炎の魔法を放つマナスファだったが、今度はファフナの角に命中してしまいます。
俺に恨みがあるのかとファフナは文句を言うと、マナスファはそのまま突撃しろと無茶ぶりを言います。
馬鹿だなと笑っているゲンを尻目に、ルゥリは未だに魔封じの首輪を自力で外したマナスファを警戒していました。
そしてゲンはルゥリの力で右腕に巨大な棘付きの剣を纏うと、ファフナとナータをこの場で始末し、マナスファは永遠に拷問をしようとします。
一か八か
この状況では次失敗したらやられると考えるファフナ。
「マナスファ!」
「俺とお前はお互い大嫌いだったハズだよな…!?」
「ならいっそ俺に向けて思いっ切り」
「炎を撃て!!」
「小さい剣をピンポイントで狙うのはムリでも」
「大きい人間になら当てることはできるだろ!?」
ファフナはマナスファにこのように言ったので、彼女は戸惑います。
しかし、この間にもゲンが迫って来ているのでファフナは考えている余裕はないと言います。
そしてマナスファはどうなっても知らないと言って三度炎の魔法を発動させます。
その炎の魔法は余りにも強大でしたので、ファフナを飲み込みました。
ゲンは炎の目の前で立ち止りました。
そしたら上空に炎の剣を手にしているファフナがいました。
この状況からゲンは爆炎の勢いを剣と鞘で受け止めたうえで利用して上空へと飛んだのだと察しました。
そしてファフナはこれが炎の剣だと言って斬りつけたのでした。
魔女の守人|最新話6話の「炎」を読んだ感想と考察
本当に間一髪でしたね。
並の騎士ではゲンが思っているように燃やされてしまう可能性が高いですが、能力値が高めのファフナだからこそ取れた行動だと思います。
こうしてようやく一撃を叩き込みましたが、まだこれでは倒れないと思いますので間髪入れて攻撃してほしいです。