2020年3月9日の週刊少年ジャンプ2020年14号で甲本一先生のマッシュルの7話が掲載されました。
本記事ではマッシュル|最新話6話の「マッシュ・バーンデッドと箒の競技」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
マッシュル|最新話7話の「マッシュ・バーンデッドと箒の競技」のネタバレあらすじ
アドラ寮対レアン寮によるドゥエロが開始され、一進一退の攻防が繰り広げられていました。
そんな中、応援している生徒が全然動かないマッシュを見つけると何で乗れないんだと疑問に思っていました。
その疑問が耳に届いたのか、マッシュはホウキ乗れないんだと呟いたのです。
参加への経緯
時は前日にまで遡ります。
マッシュはフィンにシュークリーム作りについて語っていました。
「そこのキノコ頭くん」
「ぜひアドラ寮の代表としてドゥエロに出てくれないか?」
「そして燃え尽きないようこの人生という名の人生を!!」
突然現れた男子生徒がマッシュにこのように言います。
この男子生徒は去年のドゥエロで年間MVPに輝いている実績のあるスポーツマンのトムでした。
マッシュはドゥエロとは何かと尋ねます。
トムはホウキを使う競技であり、魔法界一の人気スポーツだと答えました。
マッシュは自分はホウキに乗れないと言うもトムは聞く耳持たずに強引に参加させたのでした。
そして現在に至るのです。
本気でやったかどうかが大事
「やる気がないんだったら帰れー!!」
「ふざけてんのか!!帰れ帰れぇ!!」
生徒達からこのような罵声を浴びせられたマッシュは、その言葉通りに帰りたいと思っていました。
そこへトムが現れ、人生という名の人生をきらめいてときめいてんのかと言いだしたのでマッシュは困惑します。
それから次々と暑苦しい言葉を述べ、体で身振り手振り表現するのでマッシュは薬やっていると呟きます。
改めてボールを空中で奪い合ってリングに通して一番得点が多いチームが勝ちだとルールを説明するトム。
そしてトムはこのドゥエロに全てを懸けているからマッシュを誘ったと言って飛ぼうとします。
そしたらレアン寮の選手がわざとトムにぶつかって負傷させ、彼を侮辱する言葉を述べました。
「フフッ…情けないな…」
「もう時間もない」
「点差もかなり開いている…」
「だがマッシュ…これだけは言っておく…」
「大事なのは勝ち負けじゃない 本気でやったかどうかだ!!」
トムはマッシュにこのように言うのでした。
圧勝
この間にレアン寮が更に点差を広げていました。
そんな中、今まで飛んでいなかったマッシュが急に飛んだので全員が驚きます。
しかし、実際はマッシュが足をバタバタさせているだけでした。
「ボコボコにする」
マッシュはこのように呟くとパスを要求し、遠くからレアン寮のゴール目掛けてボールを投げます。
これによって40点差となりました。
そしてボールは凄まじいカーブを描きながらマッシュの元へと戻ってきました。
「あいつありえない指の力で」
「ありえないカーブを…!!」
試合を見ていた者達がこのように言っている間に、マッシュはこのやり方を何度も繰り返します。
結果、999対60でアドラ寮が勝利する事が出来、マッシュは銀のコインを入手しました。
そんな中、一人の男子生徒がマッシュに狙いをつけていたのです。
マッシュル|最新話7話の「マッシュ・バーンデッドと箒の競技」を読んだ感想と考察
今回の試合でマッシュ達が勝利しましたが、相手選手はマッシュの妨害をしなかったのが不思議でしたね。
もしかしたら彼のプレーが余りに非常識過ぎて思わず見とれてしまっていたのでしょうね。
次回はマッシュの事を快く思っていない男子生徒が動き出すと思います。