2020年3月2日の週刊ヤングマガジン2020年14号で高橋伸輔先生のテッペン~那須川天心物語~の23話が掲載されました。
本記事ではテッペン~那須川天心物語~|最新話23話の「悔いなき道を」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
テッペン~那須川天心物語~|最新話23話の「悔いなき道を」のネタバレあらすじ
キックボクシングをやる事を弘幸に伝え、許してもらった天心はその事を空手道場の先生に伝えます。
突然の告白に道場の先生は大いに驚き、これから空手会を引っ張る存在になるかもしれないから辞めるなと説得します。
「キックボクシングがやりたいんです」
既にキックボクシングをやると心の中で誓っている天心はきっぱりとこのように言い放ちます。
それでも諦めきれない道場の先生に両方やればいいと説得します。
「先生‥‥中途半端なのは一番良くないです」
「息子の夢を後押ししてやりたいんです」
「どうか快く天心を送り出してやってください」
弘幸は頭を下げながら道場の先生に頼むと同時に、やり残した事があると言いました。
重量級にエントリー
そして天心は重量級にエントリーしました。
弘幸も勝ち負けはどうでもいいから全部を出し切って来いと心の中で思っていたのです。
そして天心の対戦相手はライバルである安藤でした。
天心は引き分けになった時よりも更に大きくなっていると感じるも、それでも怯えませんでした。
寧ろ全力でぶつかろうと真っ向から安藤に立ち向かい、ラッシュを繰り出していきます。
対して安藤は普段はヒットアンドアウェイの天心らしくない攻め方だと思いつつ、これなら勝機があると思っていました。
そして数十分後、体格差もあったのか天心は負けてしまいました。
(はぁ~不思議だな)
(負けたけどすごく気持ちがいい‥‥)
(もうこれで空手は十分にやったな―――)
天心は非常に晴れやかな表情をしながらこのような事を心の中で呟いていました。
消えない友情
弘幸はこれで空手への未練を捨ててキックに集中できるなと言うと、天心は返事をします。
そこへ走ってきた安藤がやって来て、空手を辞めるのは本当かと嘘だと言ってと言わんばかりに表情をしながら言います。
天心はあっさりとうんと言うと、最後に安藤と正面から堂々と打ち合いたかったと答えます。
「今までは勝つために避けては打っての繰り返しだったけど」
「このままじゃ悔いが残るかと思って逃げずに戦ったんだ」
天心は安藤にこのように言うと、安藤も天心が重量級にエントリーした理由が分かったと言います。
そして安藤がいたから空手でここまで強くなれたとまるで最後の別れみたいに言う天心。
そんな中、ずっと黙っていた弘幸は空手を辞めてもライバルはライバルのままだと言うと、2人は確かにと言わんばかりに笑います。
「これからもよろしくね!!」
2人はそう言って固い握手を交わしたのでした。
キックボクシング、始動!
後日、天心は弘幸からボクサーパンツとグローブを買ってもらい、体育館へと来ていました。
体育館は弘幸が特別に押さえといていたのです。
他の人達はバトミントンとかをしている中で、天心達は邪魔にならないようにキックボクシングを始めるのでした。
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ネタバレを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
以上、テッペン~那須川天心物語~の23話のネタバレでした。
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テッペン~那須川天心物語~|最新話23話の「悔いなき道を」を読んだ感想と考察
やり残したことは安藤との真っ向からの打ち合いだったのですね。
勝ち負け問わずに戦った末、天心は負けてしまいましたがその顔はとても満足そうでしたので、キックボクシングをやりたかった天心は満足だったのかもしれませんね。
しかし、体育館でバトミントンをしていた人達は端っこでキックボクシングをしている天心がまさか後々活躍するとは思わなかったでしょうね。