2020年3月2日の週刊ヤングマガジン2020年14号で古閑裕一郎先生の皆殺しのアーサーの20話が掲載されました。
本記事では皆殺しのアーサー|最新話20話の「死刑執行」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
皆殺しのアーサー|最新話20話の「死刑執行」のネタバレあらすじ
戦いでクリフレットの策を妨害したとして、ランスロットはモルドレッドを犠牲にしようとしていました。
それからサクソン側に動きがないので、クリフレットは束の間の休戦だと呟きます。
ガウェイン隊の元へ戻ろうとするガレスに、クリフレットはモルドレッドを連れてきた事に礼を言います。
対して自分が命令通りにしただけで礼を言われる筋合いはないと返すガレス。
クリフレットは思惑通りに進まなかったが、モルドレッドの死刑を見ることが楽しみだとガレスに言うと、最後に何かあれば相談するように言いました。
モルドレッドの価値
その頃、モルドレッドは檻の中に閉じ込められていました。
その檻の元にランスロットが現れると、ブリトン人のために戦いたかったという望みは叶ったと言います。
最後に自分達はモルドレッドを踏み台にしてブリトン人の故郷をサクソン人から取り戻すと言って去ります。
しかし、モルドレッドからしたら自分の望みはまだ一切果たされていないと心の中で思っていました。
その頃、ガレスはガウェインにモルドレッドの処刑の事を話し、ガウェインは仕方あるまいと素っ気なく言います。
ガウェインはモルドレッドは面白い男だが、ランスロットとクリフレットと揉めてまで救う価値はないと言います。
足搔くモルドレッド
そして明朝を迎えます。
処刑の準備が進む中、クロウはランスロットにモルドレッドを見捨てていいのかと聞きます。
ランスロットは何故そう思うと聞くと、クロウは関心があるようだったのでと返します。
「クロウ卿」
「黙って見届けようではないか…」
「モルドレッド卿の運命を」
ランスロットは続けてクロウに対してこのように言ったのです。
その頃、ランスロットは両手両足を枷で嵌められた状態で処刑台へと向かっていました。
そんな中でも彼はどうすれば生き残れるか考えていました。
自分がこの場にいる者達を始末すれば助かるという考えに行きつき、彼らを始末して生き残ろうとしていました。
足が絡まった隙に騎士から剣を奪ったモルドレッドだったが、刃がありませんでした。
その理由はランスロットの命令でこの場にいる騎士達は武器を携帯してなかったからでした。
まさかの展開
そして処刑場に行くと、斧を持っていて何を言っているのかよく分からない仮面の大男がいました。
クリフレット曰く自分が飼っている番犬で、バルドゥルフスを捕まえるために連れてきたとの事です。
モルドレッドは騎士達に押さえつけられ、仮面の大男は斧を持ち上げます。
(…くそっ)
(こんなところで俺は終わるのか…!?)
モルドレッドは心の中でこのように思っていると、ランスロットが待てと言います。
彼が待てと言った理由はサクソン人側の陣営に、サクソン人側の使者が来たからでした。
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ネタバレを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
以上、皆殺しのアーサーの20話のネタバレでした。
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皆殺しのアーサー|最新話20話の「死刑執行」を読んだ感想と考察
モルドレッドは寸でのところで首の皮一枚繋がった状態になりましたね。
しかし、サクソン人側の使者が来た事で一旦寿命が少し伸びたのは複雑でしょうね。
次回はサクソン人側の使者の提案が明らかになるのではないでしょうか。
恐らくバルドゥルフスの目に傷を与えた者とバルドゥルフスが一騎打ちをしたいという事なのだと思います。
傷をつけたのはモルドレッドですので、一旦命が助かると共にバルドゥルフスと戦う事になるでしょう。