2020年2月26日の週刊少年マガジン2020年13号で猪ノ谷言葉先生のランウェイで笑っての130話が掲載されました。
本記事ではランウェイで笑って|最新話130着目「最先端」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
ランウェイで笑って|最新話130着目の「最先端」のネタバレあらすじ
「いいこと言うねェ わかっとる」
研二の話を聞きながら北谷映画好きが嘘ではないと感じた北谷は、テレビのモニターをつけるように言います。
しかし千雪の出番は既に終わってしまい、ちょうどステージから捌けていくところでした。
話を切り上げて控え室から出ていこうとする北谷に、研二は映画をやめないでほしいと言います。待ってる人もいると。
北谷は背中越しに、複雑な表情を見せるのでした。
苦悩する航
会場の外で、ゲリラ的な大雨と雷が観測されます。
確実にマニュアル通り行動するよう通達されるバイトスタッフ達の間では、千雪のステージが話題になっていていました。次のスペシャルコレクションへの期待も高まります。
一人客席に残っていた航も、千雪への歓声が回を追うごとに大きくなっていることを感じていました。
(スキル パフォーマンス カリスマ性)
ショーモデルとしてじゃなければいくらでも千雪を売り出す方法が思いつくと悩む航は、研二が残した言葉を思い返します。
(千雪の方がいいモデルだと思ったら 考え直してくれ)
「シャルロット・キャリーよりいいモデル… そんなことあり得るのか…?」
控え室の育人と千雪
「変態」
「うええおえ!?」
女性限定だった立ち見席に育人が混じっていたことを聞いて、千雪は無表情で繰り返します。
「変態」
そこで一緒にいた佐久間の携帯が鳴ります。今回のバッグを見た観客がすぐ注文できるように依頼しておいたサイトの開設が間に合ったという連絡でした。
そしてそれは、次のスペシャルコレクションの成否が数字として見えるということでもありました。
スペシャルコレクションを客席で見るか問いかける佐久間に、
「「こっち」」
と同時に声を重ねた育人と千鶴は互いに顔を赤らめます。
それを見た佐久間は二人を冷かしながら控室を出ていきました。
「美依さんなりに緊張ほぐしてくれたんでしょ」
千鶴は育人の顔が、さっきのランウェイの前と同じになっていると言います。
「楽しみでしょ? 次が2人で立つんだから」
(二人で パリに――)
千鶴の言葉を聞いて静かに微笑む育人を、千鶴は不思議そうに見つめるのでした。
照美の演説
19:07。スペシャルコレクションがはじまろうとしていました。
加地照美がステージに上がると、世界にとどろくその名を知る観客たちは色めき立ちます。
照美はマイクを片手に語りはじめます。ファッションの歴史、自分の理念、今の時代に生きる意義……。
そして若者たちを鼓舞します。今までのどんな時代よりも許されている今の自由をもっと楽しめと。
「最新で最高の "今"のファッションを!!」
スペシャルコレクションが、ついに開幕します。
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ネタバレを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
以上、ランウェイで笑っての129話のネタバレでした。
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ランウェイで笑って|最新話130着目の「最先端」を読んだ感想と考察
怒涛の展開を見せるTGC編。
その最高潮となるであろうスペシャルコレクション開幕を前にして、今回はその序章のような、嵐の前の静けさのような落ち着いた展開を見せました。
次週からいよいよ加地照美のスペシャルコレクションが開幕します。
何も引っかかるところなく去ったように見える北谷も、もしかしたら研二が見せたかったものを既に察しているのかもしれません。
そして突然のゲリラ豪雨。これはもうハプニングの予感がします。
続きが楽しみですね。