2020年2月22日の週刊ヤングマガジン2020年13号で岡本健太郎先生のソウナンですか?の79話が掲載されました。
本記事ではソウナンですか?|最新話79話の「竹を取る物語」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
この記事の目次
ソウナンですか?|最新話79話の「竹を取る物語」のネタバレあらすじ
「構造的な浮力を持つものを“船”…」
「素材の浮力で浮かぶものを“イカダ”と呼ぶ」
ほまれはイカダと船の違いを睦達に教えていました。
そしてほまれは厳密にイカダだが、最終的に船と呼べる立派なものにすると、構造も大きさもこれから考えると言いました。
用意する物
海に出たら海流や風を使って移動し、確率的に船に見つけてもらう可能性が高いと言うほまれ。
対して何日間海の上にいるか分からないと言う事ですよねと言う睦。
「そうだな だから最低でも1週間は海の上にいられるようにしたい」
ほまれは言うと、明日香は1週間くらい大丈夫だと楽観的に言います。
しかし、船の上ではそうもいかないとほまれは言います。
水を例に例えて1人2ℓとして4人で8ℓ、一週間なら56ℓ分の水を荷物として乗せないといけないと説明するほまれ。
それを聞いていた明日香は食べ物もいっぱいいると言い、睦は水の入れ物が無いと言います。
それは竹で作った水筒でどうにかするとほまれは言いますが、一方で紫音は深刻な表情をしていました。
その理由は船を造るにしてもそこにはトイレがない事でした。
この事をほまれに言った紫音だったが、ほまれは海ですればいいとあっさり言います。
明日香も海でする事に抵抗はなかったのです。
しかし、紫音にとってはがっつり問題があり、睦もそれは厳しいと答えます。
ほまれはついたてを用意すると言って、時間がある時は竹を取ろうと言ったのです。
作業開始!
竹藪へとやって来たほまれは睦に火種を貸すように言います。
「根元で火をおこす竹を焼き切る手段の一つだ」
「1本ずつ気を付けてな」
ほまれはこのように言うと燃えた竹は倒れ、次に火を消そうとしますが中々消えません。
近くの落ち葉にも燃えたので火事になりそうになり、ほまれ達は鎮火しますが竹は使い物にならなくなりました。
方法を変える事にしたほまれは石斧を作る事を皆に話します。
ほまれは手先が器用な紫音に刃を5本くらい作るように言うと如何に石器ハンマーを用意するように言います。
船を造るための工程がかなりしんどいので紫音は気が遠くなりそうになっていました。
まさかの現実逃避
早速石斧が出来たので、明日香が手にして竹を切ります。
しかし、全然切れませんでしたので明日香は何度も何度も切るも少ししか傷つきませんでした。
疲れた明日香に代わってほまれが切る事になり、見ながら石斧を作っていた睦と紫音は大変そうと呟きます。
2人は交代で作業をしていると、遂に竹を取る事に成功しました。
明日香はこれを後何本繰り返すんだと聞くと、ほまれは浮力テストをしながら造るから百本必要だと答えます。
明日香は嘘だろと言う表情をして傷ついた手を見ると、現実逃避するかのようにこの島にいてもいいと言います。
便乗するかのように紫音もトイレが無いなら島にいてもいいと答えたのです。
睦はまだ初日だからもう少し頑張ろうと言うのでした。
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ネタバレを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
以上、ソウナンですか?の79話のネタバレでした。
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ソウナンですか?|最新話79話の「竹を取る物語」を読んだ感想と考察
通常でしたらちゃんとした斧や鋸等を使うところなのですが、石斧ならかなり時間がかかってしまうようですね。
1本切るのに精一杯ですのに、それが数百本やらないといけないとなると明日香や紫音が現実逃避するのも無理ありませんね。
しかし、長らく島にいるわけにも行きませんので、少しでも進めていってほしいと思いました。