2019年11月13日の週刊少年マガジン、2019年50号で真島ヒロ先生のEDENSZEROの69話が掲載されました。
本記事ではEDENSZERO|最新話69話の「レベッカの見た夢は...」のネタバレあらすじと感想をまとめた記事になります。
※ここから先ネタバレ注意です
EDENS ZERO|最新話 69 話の「レベッカの見た夢は...」のネタバレあらすじ
世界を漂うエデンズゼロ。
そこで、レベッカが自身に目覚めたエーテルギアを自慢しています。
「スピード系のエーテルギア”リーパー”だよ。」
ハッピーの説明と共に、レベッカは自身の足に浮き出たマークをシキ達に見せます。
「スピードって...オレのアーセナルと被ってんじゃねーか。」
面白くなさそうにワイズが言います。
「アーセナルは総合的な能力の上昇。それに加えリアルタイムカスタム可能な動く兵器よ。」
ハーミットはゲームをしながら能力の違いを説明します。
しかし、ワイズはウリの一つが潰されちまうと納得しませんでした。
「別にいいじゃない。どっちも速いで。」
レベッカの言葉に、ワイズはこれだから50年後の人間はわかってないと強めました。
「いいか?同じチームで能力かぶってるヒーロー物なんかあるか?少なくともオレの時代ではそんなの許されねぇ。作法違反だ。」
指さしながら指摘するワイズ。
レベッカはヒーローじゃないと苦言を呈します。
じゃあ競争しようぜというシキの言葉に、望むところとワイズはやる気になりました。
四煌星の役割と最高機密エーテリオン
ウィッチはホムラを連れて、格納庫に来ています。
ホムラはウィッチにシスターの様子を聞きますが、ウィッチは問題ないと答えました。
「ところで四煌星とは、具体的に何をするのだろうか?」
ホムラの問に、特に何もとウィッチは笑顔で答えます。
強いて言うなら、魔王様の下僕であるとウィッチは言いました。
つばを飲むホムラをウィッチは安心させます。
「...というのは建前で、実際にはよき仲間です。シスターやハーミットを見ればわかる通り、魔王様を上官としては扱っていません。」
なので今まで通りでいいだろうとウィッチは言いました。
「絶対服従という設定で不埒な想像をしてしまった事は言えないな。」
ホムラは笑いをこらえながら言います。
そのホムラの様子に、通常運転で安心するウィッチ。
しかし、四煌星が揃わないと外宇宙の境界ドラゴンフォールを突破できないと聞いたホムラは不思議がります。
それに対してウィッチは言葉のあやと答えるのでした。
「ただし難しい...。」
険しい表情を浮かべるウィッチは、ヴァルキリーが格納庫を始め本艦の兵装すべての管理をしていたと言います。
「エデンズ ゼロの兵装を使い、無数のドラゴンをなぎ払い突破するつもりでした。」
ある扉の前でウィッチが立ち止まります。
ホムラが見上げるとそこにはCODE3173と書かれた扉がありました。
「エデンズ ゼロ最高機密であるコード3173エーテリオン」
ウィッチが説明します。
「さきほど四煌星としての仕事は特に無いと言いましたが、このエーテリオンの解除だけは四人の四煌星の認証が必要です。」
ウィッチの説明を聞いて、ホムラはエーテリオンとは一体なんなのかますます気になってしまいます。
ウィッチは四煌星の一人になったホムラには話しておかないといけないと言いますが、それは現魔王やレベッカたちには公言してはいけないと言います。
隠し事が苦手なホムラは苦い表情を浮かべ、その時が来るまではホムラにもエーテリオンの事は秘密にしておくことになりました。
レベッカの夢 そこは少し先の未来?
レベッカとハッピーは二人で入浴を楽しんでいます。
「運動した後のお風呂は最高だよね~。」
「かけっこ。まさかピーノが優勝するとは思わなかったけど。」
ハッピーの言葉にレベッカは同意の意味で笑います。
ピーノはEMPを発動させて、エーテルギアも機械も無効化して勝ったようです。
その時のことを思い出しながら、笑い合うレベッカとハッピー。
「でも、あたし。本当にエーテルギア使えるようになったんだ。このお風呂のおかげで。」
足に浮かぶ模様を見ながら、レベッカは嬉しそうに語ります。
「この力使って動画撮ったら、もっと伸びるかな?」
「バイクと競争してみるとか。」
動画の視聴率アップに使えると考えるレベッカに、ハッピーも意見を出します。
「楽しみだなぁ...。」
レベッカはそう言うと、仰向きに目を瞑ります。
『急げレベッカ!!早く撃つんだ!!』
レベッカが気づくと全く違う所にいました。
機械がいてミサイルが飛び交う戦場のような場所です。
そこで、シキらしき人物に命を救われます。
「何ボケっとしてんだ!」
「シキ?」
すぐ次が来るというシキに、レベッカは状況が飲み込めず、雰囲気が変わったかと聞きます。
それにレベッカの銃もありませんでした。
「ハッピーは?ハッピーはどこ?」
レベッカはあたりを見回します。
そんなレベッカに、シキは何言ってんだおまえと怪訝な顔を向けました。
「死んだ猫の名前だろそれ...」
「!?」
シキの言葉にショックを受けるレベッカは、次の瞬間、目が覚めました。
傍らのシスターが目が覚めたかと声をかけてきます。
体を起こしたレベッカはハッピーを呼びました。
「ここにいるよ。」
「ハッピー!!」
手を挙げたハッピーをレベッカは抱きしめました。
どしたの?と問いかけるハッピーに、レベッカは怖い夢を見たことを伝えます。
(夢...だったのかなぁ?)
不安な表情を浮かべるレベッカは、今自分がどこにいるのかをシスターに聞きました。
「オレの部屋兼医務室だ。」
応えたシスターは、続けて、奥は調教部屋になっていると意地悪な笑みを浮かべます。
レベッカは1時間ほど気を失っていたようです。
しかし、その間に色々あったとシスターは言います。
「謎の巨大戦艦に追跡されてるって話...したよな?一度撒いたんだが、どうやらしつこく追ってきてるみてーでな。」
シキにその話をしたら...と歯切れの悪いシスターに、レベッカは続きを催促します。
「オレたちの船をつけ狙うとは気に入らねえ!!」
シキは自分の指をパキパキ鳴らしながら言います。
すかさず、ウィッチが今戦闘になったら勝機はないと止めようとしました。
しかしシキは、だからこそこっちから攻めると言い出します。
その話をシスターから聞いたレベッカは、まさか...と汗を流します。
巨大都市型戦艦ベリアルゴアの来客用ドッグに、シキとワイズとホムラとピーノが来ています。
「これより巨大戦艦潜入作戦を開始する。」
誇らしげに宣言するシキ。その左耳には通信用のイヤリングがついています。
「本作戦目標は情報収集。私たちの船を狙う理由を探ってきて。」
通信を通して、ハーミットがシキに作戦内容を伝えます。
「それと...理由如何によっては...敵勢力とみなし権限者を排除。」
「了解。」
シキは歯切れよく返事を返します。
そしてシキ達を待ち受けるかのように、ドラッケン・ジョーは不敵な笑みを浮かべていました。
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ネタバレを最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
以上、EDENSZERO69話のネタバレでした。

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EDENS ZERO|最新話69話の「レベッカの見た夢は...」を読んだ感想と考察
エーテルギアの力に目覚めたレベッカですが、入浴中に気を失って、変な夢を見てしまいましたね。
夢の中のシキが大人びていたように見えたので、少し先の未来ということなのでしょうか?
そして夢の中で、ハッピーは亡くなっていました。
シキがハッピーの事を言うぶっきらぼうさが、なんだかシキらしくなくて違和感が拭えません。
何の関係もない夢とは思えないので、今後の展開にどう関わってくるのか、考えを巡らせてしまいます。
エデンズゼロで厳重に保管されているエーテリオンの存在が明らかになりました。
四煌星全員の認証が必要なほどなので、威力よりも代償かなにかがあるんでしょうか。こちらも気になりますね。
さて、シキ達は巨大戦艦に打って出る事にしました。
目的は情報収集ですが、シキ達の事なので、また派手に事が起きるんじゃないかと思っています。
次は一挙2話掲載のようなので、ますます楽しみです!